倫理的配慮について

Ethical considerations

生体試料を利用するために

ご提供いただいた生体試料を用いた研究は、倫理審査委員会の審査を受け、承認を得てから実施させていただきます。

生体試料を利用するために
  • 実施される研究の中には全てのゲノム情報の解析、タンパク質の解析、これらの解析情報とカルテ情報との関連を調べる研究なども含まれます。
    ※ DNAを含む全ての遺伝情報のこと
  • 研究解析データなどを1ヵ所に集積、データベース化することで、さらにさまざまな研究に利用されることも考えられますが、個人が特定されることはございません。

生体試料の研究解析データの開示について

生体試料の解析は研究目的であるため、日常診療の検査としての意義や精度が保証されているものではありません。
したがって、個人の生体試料を解析した結果やデータについて、研究者側からご提供者へ提示することは原則いたしません。
同様に開示請求があった場合も原則として応じることはいたしませんので、ご了承願います。

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〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
次世代医療・iPS細胞治療研究センター 2階

cbrc@kuhp.kyoto-u.ac.jp